伝わる『技術英語』習得セミナーII(中級編) 2020/10/16 (金) 

2020 日本能率協会中部地域限定研修プログラムガイド ダウンロードはこちらから

開催概要

対象

「技術英語」を使用する技術者・英訳実務担当者・生産部門担当者

開催にあたって

-メール・技術書や現場指導で伝わる技術英語の “コツ” を解説します
-英語によるコミュニケーションに自信がもてるようになります

【I:基礎編】 →技術英語基礎編 詳しくはこちら
技術英語の基礎を学ぶ講座です。
「国際語としての英語」には必要最小限の英語力で、技術情報を正確に効率よく伝達するためのポイントを学びます。
また、 英語に自信がある方であっても、英語力の低い相手にどのように合わせるべきかを学ぶことができます。

【II:中級編】
3つのC - Clear, Concise, Correct - を満たした英文を、より実践的に練習します。
個々の文書の目的に合わせた、効果的な情報提示の方法を学びます。

技術英語を使用したシンプルな表現の事例 ~あなたは相手に伝わる表現を使っていますか?~

【例1】
原 文:最近発売された新モデルには、合計五つの新機能が追加されている。
直 訳:A total of f ive new functions have been added to the new model released lately.
整理した表現: The new model has five new functions.
解 説:原文には冗長な表現が多く、結果として直訳するとムダに難しい英語になる。必要な情報のみで英文を書けば、より伝わりやすくなる。

【例2】
原 文:安全の確保を目的として、保護ブタと電源スイッチの間にはインターロックが設けられている。
直 訳:An interlock is provided between the protective lid and the power switch for the purpose of ensuring safety.
整理した表現(仕様書向け): The power switch shall be interlocked with the protective lid.
整理した表現(指示書向け): Check that the protective lid is closed. For your safety, the power switch is interlocked with the protective lid.
解 説 : 内容が同じであっても、文書の種類によって表現を変えるべき例。仕様書向けの表現ならば、要件を定義するスタイルとしてshallを用いる。また、読者もエンジニアなので「インターロックは安全性確保のため」という情報は当たり前なので削除。指示書向けの場合は、ユーザ目線で情報を整理する。「あれ、電源スイッチが入らない。なぜ?」という場合に読むFAQをイメージした表現になっている。

プログラム

項目内容

1日
II(中級編)
10:00~17:00
【1】基礎編の復習 基礎編で学習した、テクニカルライティングの3つのC(Cleare, Concise, Correct)の概念を復習します。また、3つのCを実現するために気を付けるべきポイントを復習します。
【2】より少ない語数で正確に表現する練習 無駄に長い英文を、効率の良い読みやすい英文に書き直す練習をします。表現を練習します。表現を変えてもニュアンスを変えないためのポイントや、よりクリアに情報を伝えるためのポイントを学びます。
【3】情報提示の基本 分かりやすい情報提示の基本として、時系列や空間配置を的確に意識した表現を練習します。日本語を訳すのではなく、シンプルな図形を最初から英語で表現する演習も行います。
【4】文書の種類とスタイル 指示書・仕様書・カタログといった、異なる種類の文書に合わせて、適切なスタイルで表現する練習をします。読者をイメージし、読者にとって読みやすく使いやすい文書を作成するコツをつかみます。

※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

ご案内

講師

平野 信輔
(公社)日本工業英語協会 専任講師
(工業英検1級取得実務翻訳者)

定員

I:基礎編:35名
II:中級編:15名
※参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。

関連リンク

【研究・開発・設計・技術部門向け 人材研修/各種技術シンポジウムのご案内】

会場(名古屋)

日本能率協会・研修室(名古屋)

〒450-0002
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TEL:052-581-3271

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